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43本立竹胴(三階松に紫×白の曙光)

先月の審査で昇段なさった同じ剣友会の方が、今年の初めだったか防具を新調されました。それまで、稽古でつけていらした防具は、なかなか年季が入っていましたが、防具を新調されてからその防具を見かけることがなくなり、どうなさったのか尋ねてみたところ、屋根裏にしまってしまったそうで…。

塗が剥落している部分があるなど、それなりに傷んではいたものの、まだまだ、直せば十分に使えますし、革もいい革が使われていたので、自分に譲ってもらいました。

こちらの胴についていた、横乳革、胴紐は、前記事で紹介した胴につけてしまったので、胴紐は、ありあわせのものになってしまっています。

この胴も、綴革をとっている途中で、Before写真を撮り忘れていたことに気が付いて、慌てて撮りました。
43本立竹胴(三階松に紫×白の曙光)_b0390948_19312159.jpg
塗が剥落していたところも、修正して、いい感じに塗れました。
こちらも、下の赤の塗の刷毛目をあえて見せています。

なお、こちらの胴台は、「只塗工製」とあって、昭和57年12月6日の年記が入っていました。今まで「只塗工製」という胴台は見たことがなかったのですが、胴台の下が一直線ではなく、後ろに向かって跳ね上がっていく形になっていました。

いつものパターンですが、裏には、溜を薄く塗って、色を濃い目に変えました。この色合いの方が、重厚感が出る気がして、竹胴の再生の時には、塗のついでに施すようにしています。
43本立竹胴(三階松に紫×白の曙光)_b0390948_19394504.jpg

なお、こちらはヤフオクで出品しています。


by nobushima | 2019-12-08 19:41 | 竹胴の再生 | Comments(0)

少しずつですが、剣道具再生のようすをUPします


by nobushima